楽天でのふるさと納税の手順
楽天でのふるさと納税の手続きや手順、難しそうに思いませんか?
初めての人にとっては聞きなれないワードも出てきますが、実は簡単です。
時間が無い方も手順に沿って進めるだけの簡単マニュアルを作成しましたので、是非ご活用ください。
目次
ふるさと納税で注意する手続きは大きく分けて二つ
ふるさと納税は任意の自治体へ寄付と言う形で納税する代わりに、翌年の税金が安くなり実質2,000円程度の負担でお得な返礼品が受け取れる制度です。
※Amazonギフトカードやクレジットカードの還元率を考慮すると実質プラス収支になります。
このお得なふるさと納税を活用する為には納税申告において正しい手続きをしなければなりません。
大きく分けて2つの手続きは以下の通り。
- ワンストップ特例制度による手続き
- 確定申告による手続き
ワンストップ特例制度による手続き
確定申告不要で手続きが完了するサラリーマンにとってありがたい制度。
ざっとルールを説明すると、以下がワンストップ特例制度の対象者です。
- ふるさと納税寄附先の自治体は5つまで(期間は1月1日~12月31日)
- 確定申告をしない給与所得者
ワンストップ特例制度の対象に当てはまる方は、あとはふるさと納税をするだけです。
ふるなび でも 楽天 でも申し込み時に申告書の手続きができますので、ふるさと納税申込後に申告書と本人確認書類をふるさと納税をした自治体に送るだけです。
以下の記事で詳しく紹介していますので、ふるさと納税を始める前に一度ルール等の確認を。
確定申告による手続き
会社収入以外の副業や他の控除で確定申告が必要な場合はワンストップ特例制度が使えません。
その場合は確定申告でまとめて申告しましょう。
まとめて申告できるので意外と確定申告の方が楽だったりもします。
どちらの制度でも多少の違いはありますが、還元率が変わるものではありません。
「楽天」でのふるさと納税の具体的な手順
普段から楽天市場でネットショッピングをしている方は多いと思います。
また、クレジットカードや携帯事業と皆さんの身近な生活に関わる事業で今や日本を代表する企業となっています。
そんな楽天でふるさと納税を実施する場合の具体的な手順は以下の通りです。
- 楽天(https://event.rakuten.co.jp/furusato/)にアクセス
- 現在のポイント還元率を確認
- かんたんシュミレーターでふるさと納税の上限額を確認
- 返礼品を検索
- 返礼品のページ中段にある「寄付を申し込む」をクリック
①楽天(https://event.rakuten.co.jp/furusato/)にアクセス
楽天ふるさと納税のページにアクセスしましょう。
②現在のポイント還元率を確認
現在のポイント還元率が確認できます。
ここからSPUやお買い物マラソンで倍率が5倍以上になるようでしたら、楽天でのふるさと納税がオススメ。
ポイントアップの為に余計なサービス契約や買い物が嫌な方は ふるなび でのふるさと納税がオススメ。
③かんたんシュミレーターでふるさと納税の上限額を確認
自分の収入と世帯構成でふるさと納税の上限額が変わります。
上限を超えて寄付をしても返ってこないのでまずは自身の上限額を調べましょう。
④返礼品を検索
返礼品が決まっているなら検索バーから特定の商品を検索しましょう。
まだであればランキングやカテゴリー別、金額別に絞り込めます。
ふるさと納税で人気の「肉」や「米」については別の記事でコスパを検証していますので参考にどうぞ。
⑤返礼品のページ中段にある「寄付を申し込む」をクリック
「寄付を申し込む」をクリックして「注文を確定」まで行きます。
※ワンストップ特例制度を利用する方は、ココで忘れずに「希望する」を選択しましょう
寄付の用途はお好みで選択を。
あとは画面遷移が多いですが、順にクリックして行くだけです。
楽天で会員登録している場合はとても簡単ですね。
あとは返礼品が届き、ワンストップ特例申請書が送られてくるので本人確認書類と一緒に期限内に自治体へ送付すればOKです。
確定申告の場合でも期限内に寄付金額を記入して申告するだけです。
やってみると意外と簡単で2回目からはすんなり行くと思います。
以上、「楽天でのふるさと納税の手順」でした。
ふるさと納税で珍しい商品を手に入れるのも楽しいですよ!
来年の納税額で比較すれば、3月にするのも12月にするのもあまり変わりませんので、欲しい返礼品があるうちにしておきましょう。