はじめに
生活コストを確実に下げる方法、それは節約
今の生活が苦しい人も楽な人も、給料が多い人も少ない人も、今よりも貯蓄が増えれば単純にうれしいですよね?
でも面倒な節約や常に気を遣う生活までして1円2円を削っても人生の豊かさは実感できませんし、むしろ空しくなってしまいます。
そこで「コスパ!」では生活の豊かさはキープしつつ時間をかけずにできる節約術を提案して行きたいと思います。
生活費を下げる事によって数年後の貯蓄額は確実に多くなります。
一定の貯蓄があればやりたいこともできるし、豊かな老後を迎えられます。
体が元気なうちにセミリタイアしたい人もいるでしょう。
将来の年金不足額が2,000万円とも言われる中、一人暮らしの方も家庭がある方も、数年後を見据えて今のうちから節約に取り組みましょう。
他のサイトとの違いは「時間」
「コスパ!」でのおすすめ節約法の定義は・・・時間をかけない節約=「コスパの良い節約」と定義します。
電気代の節約一つ取っても待機電力を減らすために毎日コンセントを元から抜くような面倒な節約方法は提案しません。
食費も10円、20円安いからと言って隣町のスーパーまでは行きません。
徹底的に節約するならその方が良いのでしょうが、それで失われるのが「時間」です。
意識を節約に向け過ぎず、でも生活費が安くなる節約方法を探って行きます。
節約する為に生きているわけではないので、自分の時間は自分の為に使いましょう。
現代人は時間が足りない
働き方改革の余波でしわ寄せが来ている人が多いのではないでしょうか?
一部の固定給である経営層や管理職については、労働時間が下がる事によって高水準の給料そのままで労働時間が減った望ましい状態の方もいらっしゃいます。
そのような方は努力によってつかみ取った権利を活かして更に貯蓄額を増やし、好きなことにお金を使い経済を回して頂ければ幸いです。
しかし、大多数の一般労働者は以下のいずれかに当てはまるのではないでしょうか?
- 仕事量が変わらないのに働く時間が短くなって精神的に追い詰められている人
- 仕事を持ち帰って(本当はいけない)賃金だけ減った人
- 早く帰れるようにはなったもののお給料が減って将来の不安が増えた人
- 副業を始めた(始めたい)人
このような状況が働き方改革が経済界・経営層の為の施策と言われている原因ではないでしょうか?
ここで浮き彫りになってきたのは・・・「お金」は大事。
でも「時間」はもっと大事。
今の状態を改善・解決するには「時間」が必要です。
- 精神的に追い詰められ、疲れている人 ⇒休む「時間」、転職活動の「時間」
- 仕事が終わらない人 ⇒仕事をこなす「時間」、スキルを上げる「時間」
- 給料が減った人 ⇒残業ができないなら副業をする「時間」
そんな大事な時間を節約に奪われては本末転倒です。
消費税も10%に上がってますます庶民の生活が厳しくなります。
時間をかけない節約=コスパの良い節約でまずは簡単に貯蓄を増やしましょう。