レンジでゆたぽん使ってみた感想、一人暮らしの電気代節約に最適

2019年12月1日光熱費

冬の一人暮らし、電気代を徹底的に削減したいと思いませんか?

とは言っても冬は寒いし電気を使わないと死すら見えかねない地域もあります。

そこで極限まで電気代を削減するアイテムが「レンジでゆたぽん」

実際に使ってみた使用感や感想を紹介します。

レンジでゆたぽんとは?

レンジでゆたぽんとは?
レンジでゆたぽんとは?

使いたい時にレンジでチンするだけのジェルタイプの湯たんぽで、温かさは7時間持続します。

通常の湯たんぽと違いお湯を沸かす必要がありませんし、電気タイプの湯たんぽと比較しても充電忘れと言ったアクシデントも無いのでいつでも使えます。

商品を作っている会社は「ミセスロイド」や「アイスノン」で有名な白元アース株式会社で、アース製薬のグループ企業です。

アース製薬と言えば1925年8月26日設立で、現在は東証一部に上場しており総資産1,000億円以上の企業。

レンジでゆたぽんを始め、生活に身近な商品をいくつもグループ企業でリリースしており、歴史のあるグループと言えます。

使ってみた使用感、感想

この記事のメインどころ、実際に使ってみました。

使い勝手や温かさ、気持ち良さはどんな感じでしょうか?

レンジでゆたぽん開封

レンジでゆたぽん開封
レンジでゆたぽん開封

箱にはジェル状の本体と専用カバーが入っています。

箱自体の大きさが約24cm(縦) × 17cm(横) × 8cm(奥行)ぐらいのサイズなのでとても大きいです。

Lサイズを買ったので当たり前かもしれませんが・・・

ただし、これだけ大きければ温かさも持続しそうです。

レンジでゆたぽんを温める際は二つ折りにして裏表加熱

レンジでゆたぽんを温める際は二つ折りにして裏表加熱

開封の勢いでビニールの外袋から中身を取り出しそうになってしまいましたが、注意しましょう。

袋のビニールは破ってはダメ

袋にもデカデカと書いてありますが、中身を取り出さずそのまま使いましょう。

写真の様に二つ折りにしてそのまま電子レンジへIN。

普段レンジで温めすぎてプチ爆発とかしているご家庭は一度綺麗にしておくといいですね。

500Wなら3分30秒 ⇒ 裏返して3分30秒、計7分です。

この7分を長いと見るか妥当と思うかは使ってみて最後に評価とします。

7分温めた後の感触は意外と熱くない・・・むしろこれで7時間大丈夫か?と言ったぐらいの温かさ。

袋にも書いてある通り温かさが足りない場合は追加で10~20秒ずつ追加で加熱しましょう。

とりあえず最初は7分でおためし。

レンジでゆたぽんをレンジ後は専用カバーに入れる

レンジでゆたぽんをレンジ後は専用カバーに入れる
レンジでゆたぽんをレンジ後は専用カバーに入れる

レンジでゆたぽんをレンジした後は専用カバーに入れて使用します。

専用のふわふわカバーはタダで付いてくるものにしては触り心地が良いです。

寝る前に机で一仕事する際は膝の上や腰の後ろに置くだけでじんわり温かく気持ちがいいです。

ジェル状なのも腰の形にフィットして痛くならないです。

寝る際も足元やお腹の上に置くだけですぐに布団が温かくなります。最高。

一晩使ってみた感想

一晩使ってみましたが、布団の中ではジェル状のゆたぽんが常時ホカホカでした。

朝起きてもやや温かい感触が続いていています。

まだ冬本番ではないので、7時間どころか10時間ぐらい持つイメージですね。

これから冬が厳しくなってきて0度を下回る日が来てもレンジの時間を少し長めにして対応できそうです。

ただ、Lサイズは「子供だと大きいかな?」と言った印象。

お子様に使う分には通常サイズが良いかもしれません。

気になるコスト

やはり気になるのが電気代ですよね。

一ヵ月毎日使うとどれぐらいになるのでしょうか?

500Wのレンジ1分あたり0.23円(契約単価:27円換算)とすると、寝る前に3分30秒×裏表で1.61円

単純に一ヵ月毎日使うとするとコストは以下の通り。
1.61 × 30日 = 48.3円

一日2回使っても100円行きませんので、コスパはダントツに良いです。

レンジタイプ湯たんぽのデメリット

良い点ばかり書いても提灯記事になってしまうのでしっかりデメリットも書きます。

使ってみてデメリットに感じた部分と改善策を紹介します。

まずざっと思いつくデメリットが以下の通り。

  • レンジが面倒臭い
  • レンジが汚いと衛生的に不安
  • 部分的には暖かいが、部屋で使うとなると指先等がどうしても寒い

レンジが面倒臭い

これに限ってはどうしようもないです。

通常の湯たんぽならお湯を沸かさなければいけませんし、電気なら充電しておかないと使えません。

レンジの7分は夜寝る前に歯を磨いている間に温める等、生活習慣の合間に入れ込むことで気にならなくなるでしょう。

レンジが汚いと衛生的に不安

レンジに入れる前に躊躇してしまうぐらい油汚れがある場合は、一度アルコール等で徹底的に綺麗にした方が良いと思います。

電子レンジは日々使う家電なので、レンジでゆたぽんを使わなくても綺麗に越したことはありません。

定期的に綺麗にしましょう。

部分的には暖かいが、部屋で使うとなると指先等がどうしても寒い

「指先まで温かい」を実現するには空間を温めるか、手袋等の手足の指先を温めるグッズを使用しなければいけませんね。

空間を温めるのはそもそもエアコンやヒーター等、コストが高い家電を使わなければならずこの記事の「節約」と言う観点からは適していません。

せめて毛布や手袋などで部分的に手足の指先を温めましょう。

以上のデメリットを考慮した上で「電気代を徹底的に削減したい」と言う方に「レンジでゆたぽん」はおすすめできる商品と言えるでしょう。

レンジでゆたぽんの最安値

記事アップ次点での各ネットショップサイトでの最安値(送料込)です。

最近は送料の表示が分かりにくくて困りますね。

各社合わせ買いによって送料が無料になったり、各自の会員状況によってポイントの付与が違います。

「レンジでゆたぽん」を皆さんがよく使うサイトで検索して最安値で購入しましょう。

サイト\サイズ通常サイズLサイズ備考
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楽天では買い回りセールも定期的に実施しているので1,000円前後の商品としては最適です。

年末のお買い時を逃さないよう随時チェックしましょう。

以上、レンジでゆたぽんを使ってみた感想でした。

結論としては「一人暮らしの電気代節約に最適」どころか最高です。

電気代も月100円以下ですから。

1人暮らしのコストを徹底的に下げたいならおすすめの商品です。

皆さんも是非使ってみてください♪

2019年12月1日光熱費

Posted by コスパ!