一人暮らしの暖房代節約には「湯たんぽ」がおすすめ

2019年11月24日光熱費

冬の電気代、高いですよね。

電気代だけならまだしもガス代も一緒に高くなりがちです。

エアコンをはじめ、こたつ、電気カーペット、加湿器・・・全てワット数が高いアイテムばかりです。

でも一人暮らしでただでさえ寂しいのに、寒いなんてとてもじゃないけど耐えられないです。

そんな時は一人暮らしならではの節約アイテムがあります。

それは「湯たんぽ」!

昔から伝わる先人の知恵と言った所でしょうが、今はハイテクな湯たんぽもあります。

そんな最先端の湯たんぽ事情を交えて、高コスパなベスト湯たんぽを紹介します!

湯たんぽラインナップ

湯たんぽは昔から愛されてきた暖房アイテムの一つです。

基本的には昔ながらのお湯を沸かしてその熱で暖を取るのが主流でした。

今は電気を使った湯たんぽがお手軽で流行っていますが、それぞれメリット・デメリットがありますので順番に見て行きましょう。

昔ながらの湯たんぽ

ザ・定番のスタンダード湯たんぽ。

お湯を沸かして入れるだけの簡単ホットアイテムで、 昔ながらの安心感があります。

メリットとしては電気を使わないので火事にならない所でしょうか。

デメリットは単純にお湯を沸かすのが面倒ですね。

そこで登場したのが次の電気湯たんぽです。

電気湯たんぽ

ANKIPO 充電式 ゆたんぽ 温度ディスプレイ付き 蓄熱式 あったか コードレス 急速充電 繰り返し使用可 エコ湯たんぽ 電気湯たんぽ 過熱防止機能 防爆安全措置 防寒 冷え性 寒さ対策 暖房器具 保護カバー付き PSE認証済み

電気式と言ってもコンセントから電気を取るものやUSBで充電できるものなど様々です。

メリットはいちいちお湯を沸かす必要が無い事や使いたい時にいつでも温められる事ですね。

上で紹介したANKIPOの充電式湯たんぽのようなコードレスタイプが主流と言えます。

コードがあると邪魔なので携帯性も悪くなります。

デメリットとしては、充電を忘れるとすぐに暖を取れないと言った所でしょうか。

レンジ湯たんぽ

●規格:L●サイズ:W380×D224×H30㎜●電子レンジでチンするだけで心地よい温かさが約7時間持続します。●繰り返し使用できます。●温めムラがおきにくく、均一に温かい構造です。●洗える専用カバー付。

使いたい時にレンジでチンするだけ。

7時間持続するので家に帰ってからと、寝る前にそれぞれレンジすれば十分持続します。

メリットはレンジだけですぐ温まれる事です、簡単。

お湯を沸かしたりする手間も無く、充電忘れと言ったアクシデントをカバーするアイテムです。

デメリットはレンジをする手間が必要な所でしょうか。

時間的なコスパは充電とレンジの手間の一騎打ちとなりそうです。

湯たんぽのコスパ比較

では実際それぞれの湯たんぽ、一回あたりのコストはどれぐらいなのでしょうか?

簡単に比較してみましょう。

18時に会社から帰宅して24時に就寝、6時に起床で約12時間使用すると仮定します。

※それぞれ上にリンクを張った商品で比較。

湯たんぽの種類昔ながらの湯たんぽ    電気湯たんぽ   レンジ湯たんぽ
温度の持続性80度のお湯を入れてから、44℃以上の温度を4時間程度持続1回15分ほどの充電で約12時間ほど温かさが持続(使用開始から約10分で70度まで上昇)500Wのレンジで表裏それぞれ3分30秒温めてから心地よい温かさが約7時間持続
1日に温める回数帰宅時と就寝前、お湯2.5Lを2回沸かす毎日1回(忘れずに充電しておく)帰宅時に(3分30秒×2)と就寝前(3分30秒×2)レンジする
コスト2回分:9.2円~19.2円
水道代:0.6円(東京都リッター0.24円換算)
ガス代:約4円(都市ガス)~9円(プロパンガス)
充電1回:約2.5円3.22円(3分30秒×裏表×2回使用)
※500Wのレンジ1分あたり0.23円(契約単価:27円換算)

一日でかかるコストで比較すると以下の通りでした。

  • 「昔ながらの湯たんぽ」が 9.2円~19.2円
  • 「電気湯たんぽ」が2.5円
  • 「レンジ湯たんぽ」が 3.22円

単純に30日として一ヵ月のコストは以下の通り。

  • 「昔ながらの湯たんぽ」が 276円~576円
  • 「電気湯たんぽ」が75円
  • 「レンジ湯たんぽ」が 96.6円

ランニングコストで比較すれば「電気湯たんぽ」か「レンジ湯たんぽ」 ですね。

月のコストは20円程度しか差が無いので、あとは本体価格と保温性や触り心地でお好きな方を選べば良いかと思います。

高コスパなベスト湯たんぽはこれ

1位は「レンジ湯たんぽ」です!

ランニングコストは月96.6円で本体価格は楽天で635円でした。※配送料等がかかる場合があるので注意

この「レンジ湯たんぽ」で乗り切れば1,000円程度のコストで冬を乗り切れる計算になります。

商品を作っている会社もあの「ミセスロイド」や「アイスノン」で有名な白元アース株式会社ですので、安心して使える湯たんぽです。

触り心地もジェルタイプでとても気持ち良いのでオススメです。

実際に使ってみた感想やレンジでゆたぽんの最安値を記事にしていますので参考にどうぞ。

●規格:L●サイズ:W380×D224×H30㎜●電子レンジでチンするだけで心地よい温かさが約7時間持続します。●繰り返し使用できます。●温めムラがおきにくく、均一に温かい構造です。●洗える専用カバー付。

2位の「電気湯たんぽ」はランニングコストが月75円と一番安いのですが、本体価格がどれも2,000円前後です。

ただし、1回の充電で済む手軽さがありますので、触り心地や重さ等で気にならなければこちらの商品もオススメと言えるでしょう。

ANKIPO 充電式 ゆたんぽ 温度ディスプレイ付き 蓄熱式 あったか コードレス 急速充電 繰り返し使用可 エコ湯たんぽ 電気湯たんぽ 過熱防止機能 防爆安全措置 防寒 冷え性 寒さ対策 暖房器具 保護カバー付き PSE認証済み

以上、一人暮らしの暖房代節約にベスト「湯たんぽ」の紹介でした。

皆さん工夫してこの冬を乗り切りましょう!

2019年11月24日光熱費

Posted by コスパ!